「小松菜と豆腐の炒め物」を紹介します。
「小松菜」という食材は、私が好んで使用する野菜のひとつです。
サラダによし、みそ汁によし、炒めてよし、どんな料理にも結構合うのです。
一番のお気に入りは、緑黄野菜なのに、新鮮さが長持ちするのです。
キャベツにしてもレタスにしてもサラダ菜にしても、ほうれん草にしても「小松菜」には、かないません。
ぺたっとなったり、べちゃっとなったりしずらいのです。
あくまでも見かけのはなしですが。。。
それでは一品。
テレビで紹介されていて、簡単にありきたりの食材でできる料理です。
材料(4人分)
小松菜1束、塩小さじ2杯、木綿豆腐1丁、にんにく・しょうが各1片、赤唐辛子1本、ごま油大さじ1杯
酒大さじ1杯、みりん小さじ1杯、塩・コショウ各少々
つくりかた
(1)小松菜は水につけてパリッとさせてから1㎝幅に切り、塩をまぶしてよくもんでから水気を絞ります↓
(クリック拡大)
木綿豆腐は布巾に包んで重石をしてしっかりと水切りします。
ここが結構ポイントで、水をきちんと切っておかないと、豆腐が最後迄べちゃっとした感触になり、水気が出てしまい味わいがなくなってしまいます。
(2)にんにくはつぶして小口切り、しょうがは千切りにします。
赤唐辛子は種を取って小口切りにします。
辛さはお好みで。
(3)フライパンにごま油を熱してにんにく、しょうがを炒め香りが立ったら小松菜を加えて炒めます↓
豆腐をほぐしながら入れ、焼くようにしながらゆっくり火を通します。
(4)調味料、赤唐辛子を加えて混ぜ、味をなじませます↓
さらに焼くように炒めて水分を飛ばし、できあがりです↓
小松菜のシャキシャキとした歯ごたえとふっくらな豆腐がとてもよく合うのです。
にんにく、しょうが、赤唐辛子が入っているので、スタミナもあり、なおかつ食材がヘルシーです。
作った感想は、ニンニク、生姜のバランスが難しいのでしょうか。
味が少し、生姜よりでした。
ただし、小松菜のほんのりした苦みとシャキッとした歯ごたえは、ほんとうにとてもおいしかったです。
夏の暑い日は、このような料理は、体にマッチしますね。
時間もほとんどかからず経済的な食材を使用するこのレシピは、ぜひ普段の料理の一品に加えてみてください。
(過去に小松菜を使用した料理は、右上検索窓に「小松菜」と入力してみてください。
4品ほどヒットします。)
熊本県産の小松菜がパウダーになりました。熊本県産小松菜パウダー(40g入)
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