2010年11月4日木曜日

鮭の粕汁(失敗編)















酒粕を買ってきて、甘酒を作り飲んでいたのですが、袋の裏に、粕汁の作り方が書いてあったので挑戦してみました。
結論からお知らせしますと、非常にまずくて、どうしても食べる事が出来ず、すべて捨ててしまいました。

くやしくて、遠い過去となった今でも、ショックを引きずっています。


料理は、足す事は出来ても引く事は出来ず、いろいろなものを足して、なんとか食べられる味にしたかったのですが、悪戦苦闘1時間、無理でした。

今迄にもいろいろ料理の失敗はしているのですが、今回のはひどかったです。
なにせ食べる事が不可能なのですから。

いきさつと、作り方を紹介します。

まず、材料ですが酒粕100〜150g、塩サケ又は豚肉100g(今回は、鮭を使いました)、大根中1/4本、人参中1/2本、青ネギ1本、コンニャク1/4丁、油揚げ1枚、煮出し汁720ml、塩、醬油少々、以上です。

ここで、私が使った材料が、酒粕約150g、鮭切り身2切れ(1年前にもらい、ずっと冷凍していて、4日前に解凍して冷蔵保存)、大根/人参/コンニャクはありませんでした。

代わりに(代わりにはなりませんが)椎茸2枚、油揚げの代わりが、ガンモドキ(10日前に購入冷蔵保存)、青ネギ1/3本、以上です。

作り方は、酒粕に少量の煮出し汁を加え、程よく練りつぶします。

煮出し汁の残りを火にかけ、野菜等を入れ、柔らかくなれば酒粕を入れ、煮立て最後に青ネギ、少量の清酒を入れます。

非常に簡単だと考え、レシピ通りに作りました。

ところが、口に含むと、吐きそうになりました。

この場で、原因を徹底追及したいと思います。

最初に考えられる原因が、材料が腐っていたのではないかという事です。

あやしいのが、ふたしなあります。
鮭とガンモドキです。

いちおう使う前に、匂いは嗅いだのですが、わかりませんでした。
次に分量です。

どうも、酒粕が多かったような気がします。

ただし、300g入りと表示があったので、違っても多少だとは思うのですが。

最後に、大根や人参を入れなかったので、味が変わってしまったのではないかと推測しています。

これは、なんともわかりません。

できあがってから、復活させるために、味噌やミリンや、醬油や塩や、酢やコショウや、お湯を足したのですが、まったく効き目がありませんでした。

いったいなにが悪かったのでしょうか?

この記事を書いていると、また記憶がよみがえってきて、悔しさで涙してしまいました。
下の写真は、作成中と完成品です。
酒粕汁02
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酒粕汁01


酒粕石鹸 自然派 和風美人(2ヶ入)

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