タケノコを、大量に頂きました。
札幌郊外にて、採取してきたそうです。
今が旬なのですね。
今まで私は、自分でタケノコを購入したことが無く、また食べるといっても、外食でおでんを食するときくらいにしか、この食材に出会うことはありませんでした。
何も考えず、さっそく調理してみました。
大量のお湯に塩を入れて、そのまま茹でたのですが、違っていました。
米ヌカ又は、米とぎ汁をいれて、茹でるのが良いそうです。
また、太いタケノコの場合は、根元の固い部分をカットし、皮の上から縦に包丁を入れてから茹でるそうです。
はじめて知りましたが、茹でると、甘いサツマイモのような匂いがしてきました。
これはおいしいに違いないと感じました。
15分程で茹であげ、皮を剥き、そのまま、ぼりぼり、むさぼるように食べてみました。
非常に甘みがあり、新しい食材を発見した喜びに満ちて、夢中でかじりつきました。
あえて言葉で表現すると、甘いサツマイモを歯ごたえよくしたような味でしょうか。
茹で上がってから、エグ味を取るために水に浸すそうですが,まったくエグ味はありませんでした。
スーバーのレジ袋一杯ほどいただき、茹でるとザル一杯程度の量があったのですが、1/4程度は、何も調理せずそのまま食べてしまいました。
北海道で竹の子(タケノコ)と呼ぶのは、チシマザサ(ネマガリダケ)の若芽のことをさすらしく、太さが1〜2cm程度のものです。
しかし、食の世界は奥が深いですね。
まったくもって、50を過ぎてはじめて知った味でした。
食べて落ち着いたところで、一品作ってみました。
「たけのこの甘辛おかか炒め」です。
材料:2人分
たけのこの茹でたもの-170g
サラダ油小1
日本酒大2
砂糖大2
醤油大2
カツオ削り節3g(袋分けしてある削り節一袋)
作り方です。
1.茹でた筍を、5cm程度の長さにして、縦半分にカットして、薄切りします。
2.フライパンにサラダ油入れて炒めます。
3.各種類の調味料を入れて炒めます。
4.削り節を加えて完成です。
簡単に作れて非常においしく、削り節がタケノコになんともうまく絡み付き、食べ始めると止まりません。
保存も効くので、私にはとても重宝する料理です。
タケノコを使用する料理としては他に、天ぷら・酢のもの・和え物・炒め物・煮物・おでん種・汁の実・タケノコご飯・卵とじなどがあり、これから先いろいろチャレンジしてみようと考えています。
下記写真は、茹でて調理している状況です↓
このまま食べれる♪【無農薬・山採り】 蒸し苦竹 10本急速冷凍品
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