2007年5月4日金曜日

白菜と豚バラ肉の煮込鍋

今回紹介する料理は、いままで私が作ったすべての料理の中で、一番おいしく作る事が出来ました。
白菜と豚肉のすばらしい相性に、感嘆し、香味醬油ソースのお店と変わらないような味に、私は天才料理人ではないかと夢を見ました。
それほどおいしかったのです。
もちろんいつものひとり鍋です。
コストも非常に経済的で、冷蔵庫で4日間は間違いなくもちます。(実食済み)
一日置くと味が染み込み余計おいしくなります。
それでは、材料4人分を紹介します。
豚バラ肉スライス500g、白菜1/2個、チンゲンサイ1/2束、マイタケ1/2パック(キノコ類であれば何でも良いのではないでしょうか)、万能ネギ適量、ショウガ少々、固形ブイヨン2個、ローリエ1枚、以上です。
ローリエは、以前記事(はじめてのパセリとローリエ)に書きましたが、結構使用頻度が高く、便利ですよね。
作り方は、まず白菜の葉一枚ずつの間に均等になるよう豚バラ肉を挟み、バラバラにならないように爪楊枝で止めておきます。
わたしは、よくわからなかったので、ロールキャベツのように、白菜2枚の間に肉を挟み、丸めて爪楊枝で止めました。
このような方法でも充分おいしかったですし、出来上がってから切る必要がないので、おすすめです。
青梗菜、マイタケを大きめにカットしておきます。
鍋に白菜を入れ、水1l、ローリエ、固形ブイヨン、生姜を入れ、コショウ少々をふってふたをして煮込みます。
白菜の煮具合を観ながら、青梗菜、舞茸を加えて煮込みます。
煮込み時間は、弱火で、1〜1,5時間ですが、時間がなければ短くてもかまいません。
野菜が柔らかくなれば、白菜をカットし、青梗菜、マイタケを皿に盛りつけ、香味醬油ソースをかけ、万能葱のみじん切りを振りかけ、食します。
ここで、香味醬油ソースの作り方です。
胡麻油(小さじ2)を加熱したフライパンに鷹の爪スライス1本分を入れ、辛みがついたらさまします。
ニンニク、長ネギ、ショウガをみじん切りにして、醤油、酢、砂糖、白胡麻各大さじ2を入れ、混ぜ合わせれば完成です。
胡麻油を加熱しなくとも、作る事は可能です。
鷹の爪は、わたしはいつも「河村通夫の輪切唐辛子」をつかっています。
保存期間も長く、一袋買っておけば何年も使えます。(もちろん一人暮らしですが)
このソースは本当においしく、通常の野菜サラダ等にかけてもおいしいです。
作る時は、紹介した量の3倍くらい作っても余さないと思います。
実際わたしは、足りなくて、作り直したくらいですから。
とにかく、野菜のエキスがスープに染み込み、香味醬油ソースがベストマッチングするので、ぜひぜひ一度作ってみてください。
ほんとうにおすすめです。
作成中の写真です↓

白菜豚肉鍋01

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